AKB48 チームBのファンより

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チームk5th公演 曲の評価 歌謡曲性 (ナッキー)

2009-06-03 12:41:58 | チームA・チームK・SDN48
昨日、自分のチョンボで、見逃したK公演。

反省の意味で、ネット配信で、曲をじっくり聴きました。

最初は全体で地味な印象があったK5th公演ですが、1曲1曲は、昔の歌謡曲風のいい曲が多いと思います。歌謡曲の懐かしさの度合い5点満点、自分の好み5点満点で、評価してみました。

M1.掌
歌謡曲4  好み3 
アイドルのアルバムのB5(B面の5曲目、一番最後)に入っているような曲、スローテンポ。

M2.逆上がり
歌謡曲3  好み4 
若い人が自分のさらに若い頃を回想する青春ソング。共感性が高く、シングルにしてもよいレベルの高さ。

M3.否定のレクイエム
歌謡曲3  好み4 
「彼女が鳥になった」とは、「軽蔑していた愛情」の続編なのでしようか。「死んだらダメ」と出てくるから自殺防止ソングか? 歌詞を無視して、曲としては好きなタイプ。

M4.その汗は嘘をつかない
歌謡曲4  好み3 
高校野球をテーマにした曲としては、藤谷美紀の「応援しているからね」が、「君と同じ夢を見ている女の子がいるよグランドの隅」、歌い出しから女の子が女の子の立場で歌っていると分かります。これに対して、チームKは、よく聞かないと分からないくらい元気で、一番の終わり、「真上の太陽が君を見ているんだ」でやっと明確に分かりました。

M5.エンドロール
歌謡曲1  好み5
東京パフォーマンスドール説に、賛成。こういうダンスナンバー風は、昔は洋楽にしかなかったという記憶より、歌謡曲性を1最低に。 

M6.わがままな流れ星
歌謡曲1  好み4 
このセットリストで唯一のアイドルらしい歌。それだけに、よさが際立つ。歌謡曲性を1としたのは、これだけ可愛らしい曲は、70年代にはなく、アイドルポップスというジャンルが確立したポスト歌謡曲時代に入ってからでないとないので。

M7.愛の色
歌謡曲4  好み4 
昔の歌謡曲はこんなによかったという良い例になると思わせます。メロディラインがきれい。

M8.抱きしめられたら
歌謡曲5  好み2 
ムード歌謡、というジャンルが、昔はありました。「口移しのチョコレート」のチームK大人バージョン。

M9.虫のバラード
歌謡曲4  好み1 
演歌みたいな曲。「大阪で生まれた女」のAKBバージョン。

M10.フリしてマネして
歌謡曲5  好み3 
60年代。「今でもお前が好き」、昔こうゆう歌詞があった。

M11.海を渡れ!

歌謡曲4  好み2 
古くさくさのために、つまらなくなってしまったという例。M7「愛の色」とは逆のパターン。

M12.街角のパーティー
歌謡曲4  好み3 
酒井法子の「ダイヤモンドブルー」を思い出しました。歌詞ではなく、曲の印象より。

M13.ファンレター
歌謡曲4  好み4 
B4th「アイガトウ」に続く、ファンの皆さんに語りかける歌。

EC1.不義理
歌謡曲4  好み2 
グループサウンズ的だと、感じました。

EC2.ハンパなイケメン
歌謡曲2  好み2 
「連れていかれたクラブ」「どんな女も落とせるなんて」という歌詞より、サタデーナイトには、こういう歌を考えています、という予告編ではないかと。

EC3.To be continued
歌謡曲4  好み3 
この曲とM13「ファンレター」は、スローな曲を、大げさに歌う、AKB48では珍しいタイプ。


ナッキー
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